メにはメを パにはパを

このブログでは、主にお笑いのことを書いていく予定です。ネタ番組をはじめ、バラエティ番組、芸人ラジオ等、幅広く扱えればと思っています。 他ジャンルに不倫するかもしれないですが、そっとしておいてください。

ラジオ雑感

こんにちは。

 

今週のラジオ雑感です。今週は少なめです。

 

①『東京ポッド許可局』(2018年2月5日放送回)

「芸人意地悪論」。発端は、久方ぶりに単独ライブを開催したマキタスポーツが、自分の維持の悪さを嫌になった、という話。そこから、芸人とは元来維持の悪いもの、という話題に。

印象に残ったのは、芸人の笑いの本質を「スネ夫」に喩えた部分。雰囲気を察知し、常に権力に寄り添う「スネ夫」的な要素こそ、「芸人」の面白さであるとし、その代表格としてバナナマン設楽を挙げていました。

有吉弘行バナナマン設楽、オードリー若林・・・、といった現在のお笑い界の代表する芸人さんたちへの、卓越した見方のように思いました。ダウンタウンは、極楽とんぼは、、、と、想像が広がって楽しかったです。

パーソナリティーの3人が、「そう思うと俺もスネ夫だったなぁ」、と邂逅するのは、可笑しかったですけどね。

 

②『アルコ&ピース DC GARAGE』

ドラえもんでいうと「のび太」2人のアルコ&ピース。芸人的な運動神経の良さ、狡賢さが不足している分、独特なノリの空間が成立されているのではないかと思います(コーナーの「今日のゴシップ」「ボイパのコーナー」とかって、ほかの番組だと成立しないですよね。)。

面白さの焦点が分かりづらく、「不思議」としか思えないところが、お笑いの最新系なのかもしれないです。(系統でいうと、おぎやはぎ・POIZON GIRL BAND・四千頭身のラインなのか、順序が全然違うけれど。)

 

薄々ばれてるかもしれないですが、今週はあまり実りがなかったです。東京ポッドがあって助かりました。うす。