山-1 グランプリ2018
週末纏めて連投スタイルの当ブログです。
録り溜めていた『ガキ』の感想です。
『ガキ』の感想が続いていますが、特にファンというわけでもないですし、他の番組も見てますよ。
山-1 グランプリ2018(『ガキの使いやあらへんで』2018年1月28日放送)
2世間知らズは、ボケのキャラクターが良いですね。ナンセンスばボケを連打する感じは、玄人好み。(設定を変えて、ツッコミの子との関係性が際立つようになると、尚よい。)かなり期待できる。名前を覚えておこうっと。
ボケの子は、渡辺直美~ゆりあんレトリーバーの系譜に近いかも。本当に面白い女芸人が出てきているのは、ナベプロより吉本なのか!?
3宮武ぜんたは、空想の悪口を言うというネタ。近似は有吉のあだ名芸か。すべての悪口が妙に納得できるところが非常に驚き。センスを感じる。ネタ自体は地味だが、他のネタも見てみたい感じ。
5きつね。歌謡漫談とクラブミュージックの掛け合わせ(サカナクションもびっくり!)。年末の『あらびき団』SPでも見ました。着想自体の意外性はそこまで大きくはないが、音楽的な細部の細かさと、融合具合のバランスが絶妙。大好き。惜しむらくは、『あらびき団』のときよりも緊張が見えてしまっていたところ。派手にやらかして、ブレイクしてほしいなぁ。
他にも、『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』の森田まりこや、『冗談手帖』からプチブレイク中の街裏ぴんくが見られたのも、うれしかったです。
『あらびき団』と『エンタの神様』の中間をとったようなキャスティングも絶妙で、満足できる内容でした。