メにはメを パにはパを

このブログでは、主にお笑いのことを書いていく予定です。ネタ番組をはじめ、バラエティ番組、芸人ラジオ等、幅広く扱えればと思っています。 他ジャンルに不倫するかもしれないですが、そっとしておいてください。

バイきんぐ小峠・七変化

週末に連投です。

 

録ってあった『ガキの使いやあらへんで』(2018年1月14日)の「バイきんぐ小峠七変化」を見たので、感想をまとめておきます。

 

・①「医者と患者」と②「食事と虫」(タイトルは筆者がつけており非正式)はすごく面白かった。特に①の、「イボだよ!」「腸だよ!」のツッコミはキレキレで、ノリに乗っている余裕すら感じられた。

 

・②にて箸で虫をつかむシーンは、ジグザグジギーで同様のくだりがありヒヤヒヤした。笑いの中心が「虫をつかんだ箸でご飯を食べること」になっていたら、アウトだったと思ったが、杞憂でよかった。あんなの、笑わないわけないじゃん。

 

・③「苦情電話」の褒める部分は、本音なんだろうな。

 

・④「マジシャン」は、面白かったがウケなかったという印象。ナイフをガチャガチャ刺すときの、小憎たらしい表情はよかったと思うったのですが。。。

 

・⑤~⑦に関しては、番組内での結果と同じような印象。⑦「ビール瓶」とかも、微妙な表情で大きく変わるのではないか。ただ、ひとつのボケで勝負しているものが多かったため、展開して粘ることができず、物足りないまま帰っていく印象があった。

 

前半がとても面白かったため、後半の失速には正直驚きました。

ただ、①、②では特に、小峠すげぇ!って思いました。わかっていても笑わせられるというのは、やはり実力があるということだと思います。

 

最後に小峠とは全く関係ない、一人芸に関するたわごと。

・好きなピン芸と、そうではないピン芸のボーダーについて。例えば、ピコ太郎(古坂大魔王)が七変化に出て「PPAP」をやるイメージはできるが、ブルゾンちえみ(名前出してごめんなさい)にはそれがイメージできない。これは、肝の据わり方の問題でもあり、ボケの強度の問題でもある。伝わるだろうか。

 

まぁ、なんと生意気なんでしょう。自意識を殺して、さっさと寝ますよ!

 

がんばります。